「 マーケットEye 」 一覧
【初・中級者向き】映画「キングダム」と中国が米国に仕掛ける超限戦
4月中旬の上映開始以降ずっと興行収入上位を続けているヒット作。面白いから、と勧める向きがあって観た。 舞台は紀元前245年の春秋戦国時代の中国。西方の王国秦。戦災孤児の信と漂の二人は奴隷にされるが、いつか大将軍になる夢をもって剣の修行をしていた。そこに大臣が村に通りかかって漂は王宮に召される。実は若い王にそっくりの漂は影武者として王宮に入って、その後、王の弟が起こしたクーデターで殺されてしまう。
【初・中級者向き】映画「知りすぎていた男」と米中関税戦争と漁夫の利を得る日本
2019・5・19(第963回) ご存知のヒッチコック監督の名作で、ジェームス・スチュアートとドリス・ディの共演。「ケ・セラセラ」の歌で有名だ。 同監督の1934年の「暗殺者の家」のリメイクでもある。大違いはドリス・ディの歌がヤマ場になっているところだ。 最近ドリス・ディが97歳で亡くなった。ヒット曲の「センチメンタル・ジャーニー」や「アゲイン」「二人でお茶を」なんて、ラジオで何回も聞いた。
【上級者向き】中期サイクルの底を見に行く、6月安値を待つ
2019/05/13 | マーケットEye, 有料記事 マーケットインサイト, 木村喜由
米中摩擦の深刻化は予想通り、一段の情勢悪化を念頭に 前回、日経225は戻り高値を更新しているがその内容は非常に偏っており、半導体市況が急落、工作機械受注が急減しているのに関連株が急騰しているのは異常であり、今後の反動を警戒すべきと指摘した。一部ヘッジファンドの意図的な売買による価格つり上げの可能性があると見ていた。 元号替わりの10連休が明けて以来、株価が大きく下落したのはトランプ氏が対中