「 マーケットEye 」 一覧

【上級者向き】 日本株の動きは米長期金利を見るとよくわかる

大きく動いた銘柄の株主は情報を十分チェックする必要 日々の相場には雑音が付き物である。聞き流すべき情報、無視すべき情報が雑音( ノイズ)だが、情報に接した時点では毎日相場をチェックする投資家は雑音を無視することができない。それが雑音なのかどうか、瞬時に判断する必要がある。長期保有だと言っている人だって、目標値を設定しているならば、その価格に接近しているかどうか毎日新聞をチェックする必要があり、そ

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7月15日(金)JAII投資セミナー『Very hot 暑気払い』が開催されました。 【ゲスト講師:週刊エコノミスト編集長】

2016/07/19 | マーケットEye

7月JAII投資セミナー 『Very hot 暑気払い』 が開催されました。 ゲスト講師「週刊エコノミスト編集長」金山隆一氏をお招きし、「リーマンショックから学んだ事」「未上場でもすごい会社」「投資したい、社会の課題を解決する会社」等を講義していただきました。 【日 時】 2016年7月15日(金)16:00~18:00 【会 場】 中央区立 日本橋公会堂 「当面の相場展望

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野村萬斎「マクベス」と新アベノミクス相場開始

  2016・7・18 狂言師野村萬斎が主演、演出してたった5人の俳優で「マクベス」を上演、NY、パリなどで成功。凱旋公演を観に行った。 パンフレットを読んだら演出意図が面白かった。幕開けに三人の魔女たちが言う「きれいは汚い、汚いはきれい」。このセリフは「正しいと正しくない」と言い換えることも可能だ。文明生活とゴミ、原発が生む廃棄物、正の財産と負の財産が実は同居

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NYダウ・米国株から日本株の今後を予想

このところ株式市場は週変わりで強弱が入れ替わっています。 英国の国民投票がEU離脱となったことを受けて暴落した6月24日、その後どうなるか注目された6月最終週(6月27日~7月1日)は、意外にも日経平均は値を上げ、1週間で700円戻します。 やれやれ英国のEU離脱問題は一過性で終わるのかと思いきや、7月第1週(7月4日~8日)は再び値を下げ週末8日は15,000円割れ寸前まで値下がります。そし

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【初・中級者向き】 気になるチャート
08年とやっぱり似ているのでしょうか??

ジャイコミ編集部 リーマンショックの起きた9月15日まで、あと63日・・・ というわけで、2007年8月のパリバショックからの約1年間と、昨年8月のチャイナショック以降の日経平均の推移を比較したチャートをひさびさにチェックしてみましょう。 Brexitからの反発もまだ喜べない 7月14日の日経平均は4営業日続けての値上がりとなり、終値は1万6385円となりました。英国が

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105円台回復で虎口を脱した模様、しかし日銀は動くまい

話題に事欠かない忙しい世情だが投資心理は着実に改善 何でこんなにいろいろ話のネタが飛び出すのだろうと思うくらいである。本日は都知事選公示日だったが、直前の公開討論会に出席していた宇都宮氏がポスターの準備が完了していたのに出馬を中止することになり、自民系2候補が並立、野党が鳥越氏に相乗りで、勝負の行方は全く混沌としてきた。 東京は地方と違い、縁故にすがって生きていく必要のない、自由で気まぐれな有

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小型のサマーラリーはありうるが高望みは禁物

BREXITを乗り越えて米国株は史上最高値を更新 英国国民投票でののEU離脱は全くの予想外であったが、当日為替や株価が大波乱になったものの、日を追うにつれて冷静な見方が浸透し、3週間経った現在ではNY株価が史上最高値を更新するに至っている。世界のGDPに占める英国の比率は2%程度、EU脱退と言ってもユーロには参加しておらず、加盟により貿易や人的交流面での優遇が失われる英国が自殺点を蹴り込んだ程度

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