「 マーケットEye 」 一覧

映画「イエスタディ」と昨年10月の思い出と意外なリスク (第984回)

ビートルズの美しい曲がちりばめられた佳作。「スラムドッグ・アンド・ミリオネア」の名監督ダニー・ボイルの近作だけのことはある。脚本は「ノッティングヒルの恋人」のリチャード・カーティス。  アイデアがいい。主人公は売れないシンガーソングライターで、或る夜帰宅中に世界規模でのナゾの大停電。事故を起こしてしまい気が付くと病院のベッドの中。前歯を2本失っただけで済んだ。(ポール・マッカトニーのバイク

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WEWORK Don’t WORK for ソフトバンク

形は悪いが売買代金、裁定売り残高、ドル円相場などまだ過熱にはほど遠い 騰落レシオ(25日)が過熱ゾーンとされる120%を超えたのは9月13日。そこから6週間経過したが、騰落レシオはずっと120%以上を維持している。ならば株式市場は過熱ゾーンにあるかと言われると、全くそうではない。経験的にはピークアウト前に売買代金が4-5兆円程度を数日連続で維持すべきところ、現状は2兆円を超えるのがやっとであ

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バリュー株投資指標、低PBRが効かなくなったのはなぜ?

ボーっと上場している銘柄の集団になったから 先週の日経証券欄で、標記のトピックで記事が書かれていた。この件はクオンツ分析の初級クラスの話題だが、最近の株価変動に強く影響しているファクター(PER、PBR、配当利回り、企業規模、業種など)を調べたら、8月安値からの戻り場面において、ほとんど低PBRが優位性を示さなかったことを報じたものである。だが着眼点は悪くなかったが、記者もコメントした関係者

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ミュージカル「ラ・マンチャの男」と日経平均の底値と反転とそれぞれの目標値(第983回)

 このミュージカルは松本白鴎丈が染五郎、幸四郎時代から、私は5,6回観て いる。一回はアムステルダムの国立劇場で、ブロードウエイからの派遣スタッ フによる上演だった。  とにかくこの作品のテーマである「見果てぬ夢 (The Impossible Dream)」が素晴らしくいつでも元気をもらえ る。あとタイトル曲の「われこそドン・キホーテ」もいい。  曲だけではない。脚本も素晴らしい。ディル・ワ

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半導体関連株、上昇の背景にG5投資のほかに米中摩擦

半導体SOX指数の最高値が示す需要と将来性の強さ 一応筆者の見立て通り株価は堅調を続けているが、中身が芳しくない。今週225は694円上がったが、うちユニクロの寄与分が224円。これを除いて計算すると2.15%高だったが、TOPIXは1.68%高に留まり、出来高も膨らまなかったことから225先物と個別にユニクロを買い上げる策動的売買があったことは明らかである。米長期金利上昇と円安により自然体

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為替次第では予想外の爆騰もありうる形に

ドル円も日本株もチャートの正念場に差し掛かる 先週末の米中協議は最小限の妥協にとどまり、関税率の小幅引き上げが先送りされただけだったが、当面ことを荒立てたくない双方の姿勢が確認されたことを歓迎し、米国市場の反応は顕著だった。これを受けた台風一過の連休明けの東京市場は、売り物薄の中225先物主導で大幅高となった。この結果、チャートの形状はドル円、225、TOPIXとも、もう2%ほど上がると上値

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映画「真実」と私がV字型上昇と信じる理由(第982回)

万引き家族」の是枝裕和監督の第76回ベネッイア国際映画祭のオープニング作品として出品した新作。主演にカトリーヌ・ドヌーヴ、助演にジュリエット・ビノシュとイーサン・ホーク。この芸達者ぞろいで、見ごたえのある作品になった。私は試写会で観たが、周囲でも高い評価の声が多かった。  映画のテーマは、国民的大女優という虚像になってきた主人公にとり、事実よりイメージの方が重要で、その方が彼女にとっての「

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