「 マーケットEye 」 一覧
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」と微妙な段階に入った東京株式市場。4~6月期にイケる銘柄。
映画「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」と微妙な段階に入った東京株式市場。4~6月期にイケる銘柄。 2024・2・18(第1213回) <公式HPより> 2021年10月に公開された最新の007もの。第6代ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグの最後の作品となった。 「007カジノ・ロワイヤル」で大成功をおさめ、つづく3作品も大好評。「慰めの報酬」「スカイフォール
生成AIバブルはピークの様相
生成AIバブルはピークの様相 金融引締めを帳消しにした生成AIへの期待感 米国のファンドマネージャーは厳しい競争にさらされており、ライバルを出し抜くには時価総額が大きくて最近好成績の銘柄やセクターにオーバーウェイトすることが求められる。買えば上がる、上がるから買うのスパイラルが動き出す。そこに華々しい見出しが証券情報端末のヘッドラインに並ぶと、パブロフの犬の如く全員右へ倣えで突っ走る。
「平家物語」と2025年に起こるかもしれない安保条約の廃止。その後の意外な日本の繁栄。
「平家物語」と2025年に起こるかもしれない安保条約の廃止。その後の意外な日本の繁栄。 2024・2・11(第1212回) 私は5才で祖父のヒザの上で、フリ仮名つきの平家物語を読んだ。祖父の英才教育だったのだろう。それと九九。幼い私にも、繁栄のあとに来る低迷、あるいは滅亡という世の中のきびしさが分かった。 <アマゾンより> 「もしトラ」が現在、TVのワイドショーで
映画「ゴールデン・カムイ」と100兆円をこえるタンス預金のもたらす株高。岸田政権の今後
映画「ゴールデン・カムイ」と100兆円をこえるタンス預金のもたらす株高。岸田政権の今後 2024・2・4(第1211回) <映画公式ホームページより> 2700万部をこえる大人気コミックの映画化。明治末期の北海道を舞台に、アイヌの残した莫大な埋蔵金をめぐってくり拡げられた争奪戦を描く。 ありかを知ったある男は、網走監獄に収監後、24人の囚人に刺青をほどこした。これ
新NISAで予想以上の上昇に、半導体はバブル 国内勢ではなく米系投機筋が先物を買い上がる
新NISAによる日本株需給改善は予想されていたものの、新年6営業日で日経225が7.1%もの急騰を演じるとは思わなかった。急速なNT倍率上昇と先物の動きからこの上げは12日のSQに向け米系短期投機筋が盛大な買い仕掛けを行ったものと見られ、SQ価格は36026円と、現物のレンジを上回る「幻のSQ」となっていた。この現象はしばしば短期的急反動の前兆になるので要注意。 ちなみに225採用銘柄のPE
市川團十郎「平家女護嶋」と、「もしトラ・ショック」。かつてのバブル株高と今回との比較。注目銘柄
市川團十郎「平家女護嶋」と、「もしトラ・ショック」。かつてのバブル株高と今回との比較。注目銘柄 2024・1・28(第1210回) <パンフレットより> 新橋演舞場に久し振りに行った。團十郎の演技が深味をおびて来たのを目の当たりにした。ごく一例。俊寛僧都が船に別れを惜しむ有名な場面で、背中で淋しさを表現した。凄い。 平家のおごりが、次の源氏の興隆を生んだことは誰で