「 マーケットEye 」 一覧

映画「ジョーカー」と(恐らく)2020年のトランプ→ペンスの政変と株(第985回)

ウォール街の友人から、この映画を私がまだ観ていないと言ったら早く観て感想を聞かせて欲しいと言われた。どうせアメコミの世界、とバカにしていた私が間違っていた。まぎれもない傑作だった。たしかに日米とも大ヒットしているだけのことはある。  ダークヒーローもの、だけではない。米国社会の分断をテーマにしており、しかもその「分断」の発生を明確に描写しているところにある。  不況のゴッサムシティ(

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中間決算は半分終了、意外に健闘している企業収益

225銘柄の純利益は前年7-9月期に比べ5.6%増 本日までに225銘柄で四半期決算発表を終えたのは106社。時価総額は全体の49.4%。変動の激しい電機、機械セクターは8割方終わっており、5千億円前後の評価損が予想されるソフトバンクグループを除きほぼ大勢は決したと言ってよい。7-9月期の発表済み純利益は3兆2150億円、前年同期比5.58%増。ただし東電と野村で2千億円強の一時的利益が上乗

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ドル円も平均株価もまだスパークしていない

無線通信G5化で最大の障害は人間である 今週は日米で中央銀行会議があり、日本では週末にかけ主力企業の決算発表がピークを迎える。SP500が過去最高値を更新するなど、株価は世界的に堅調に推移しているが、米国企業の決算はけして良好ではない。S&Pのホームページで確認できるSP500対象企業の四半期実績・予想はどちらも低下傾向。筆者は、対中関税の追加引き上げは延期されるとしても結局は引き上げられる

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映画「イエスタディ」と昨年10月の思い出と意外なリスク (第984回)

ビートルズの美しい曲がちりばめられた佳作。「スラムドッグ・アンド・ミリオネア」の名監督ダニー・ボイルの近作だけのことはある。脚本は「ノッティングヒルの恋人」のリチャード・カーティス。  アイデアがいい。主人公は売れないシンガーソングライターで、或る夜帰宅中に世界規模でのナゾの大停電。事故を起こしてしまい気が付くと病院のベッドの中。前歯を2本失っただけで済んだ。(ポール・マッカトニーのバイク

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WEWORK Don’t WORK for ソフトバンク

形は悪いが売買代金、裁定売り残高、ドル円相場などまだ過熱にはほど遠い 騰落レシオ(25日)が過熱ゾーンとされる120%を超えたのは9月13日。そこから6週間経過したが、騰落レシオはずっと120%以上を維持している。ならば株式市場は過熱ゾーンにあるかと言われると、全くそうではない。経験的にはピークアウト前に売買代金が4-5兆円程度を数日連続で維持すべきところ、現状は2兆円を超えるのがやっとであ

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バリュー株投資指標、低PBRが効かなくなったのはなぜ?

ボーっと上場している銘柄の集団になったから 先週の日経証券欄で、標記のトピックで記事が書かれていた。この件はクオンツ分析の初級クラスの話題だが、最近の株価変動に強く影響しているファクター(PER、PBR、配当利回り、企業規模、業種など)を調べたら、8月安値からの戻り場面において、ほとんど低PBRが優位性を示さなかったことを報じたものである。だが着眼点は悪くなかったが、記者もコメントした関係者

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ミュージカル「ラ・マンチャの男」と日経平均の底値と反転とそれぞれの目標値(第983回)

 このミュージカルは松本白鴎丈が染五郎、幸四郎時代から、私は5,6回観て いる。一回はアムステルダムの国立劇場で、ブロードウエイからの派遣スタッ フによる上演だった。  とにかくこの作品のテーマである「見果てぬ夢 (The Impossible Dream)」が素晴らしくいつでも元気をもらえ る。あとタイトル曲の「われこそドン・キホーテ」もいい。  曲だけではない。脚本も素晴らしい。ディル・ワ

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