「 マーケットEye 」 一覧

ウクライナ問題でなく米国の焦点はイランでは

バイデン氏が危機感を煽るほど、イラン制裁緩和の価値が上がる   ウクライナの黒海沿岸部を含む南東側半分(クリミア半島やオデッサを含む)は長らくオスマントルコ領であり、100年前スターリンによりウクライナ共和国に含められたもので、非トルコ領地域とは言語的民族的シンパシーが薄い。元々のウクライナ自体が複数のコサック首領の連合自治領で、親ポーランド、親トルコが入り混じり、到底、団結

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映画「ダイ・ハード ラスト・デイ」とウクライナ問題とドル高。そして私の強気(第1103回)

「ダイ・ハード」シリーズの第5作。舞台はロシア。初めはモスクワ。次いでチェルノブイリ(ウクライナ)へ。濃縮ウラン の横流しによる大金獲得を担う大犯罪をマクレーン父子が阻止する。 連日ウクライナ問題が大きく報じられ、NY株式市場は一喜一憂。東京市場もつれ高、つれ安している。  原油価格中心にインフレの動きが進行する中、FRBに始まって世界的に金融引締めが強行されようとしている。

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米10年債利回り2%乗せはビッグチェンジ

さらなる大幅上昇を示唆、米株の大幅下落も濃厚に   インターネットを使える人にとっては非常に便利な時代になっている。筆者が手書きでチャートを書き始めたのは45年前。しばらくして証券会社の店頭に「クイック」が並びリアルタイムの株価情報が得られるようになった。週刊のチャートブックも2社から販売されていたが、15年6月ですべて廃刊になった。それが今では、ハイレベルのリアルタイムチャ

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馴れ合い紛争の臭いのするウクライナ

寝た子を起こしたゼレンスキー大統領   ウクライナ問題が泥沼の様相を呈している。歴史を調べると、900年頃にキエフ大公国という複数民族の連合国家が成立、現在のウクライナ、ロシア、ベラルーシの地理的文化的起源となっている。古語ではルーシと呼ばれ、それが現在のロシアの語源である。キエフはウクライナの首都であり、ヨーロッパの文化的伝統の中ではモスクワよりずっと中央部に近い先進地域だ

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米10年債2%台乗せ、米株は2弾目の下げへ

ついに金融引き締めが始まる   誤解している人が多いが、2月まではFRBの債券買い増しが続いており、まだ金融緩和局面が続行している。だが3月にはそれが終わりFOMC後は0.25%利上げが実施されるはずである。ここから引き締め局面が始まるわけだが、当然、為替を含め、世界的な資産配分のバランスに影響を与えるはずだ。それは利上げ局面終了となる24年末まで続く長い道のりとなるだろう。

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映画「第三の男」と不死鳥のようなトランプ氏の再選。そして安倍さんの復活(第1102回)

映画史上の名作中の名作。高校2年の時に観た時の感激は忘れない。 チターの弦をタイトルに使ってスタート。第三の男が登場する瞬間、下水道での追跡の迫力。そして紅葉の落ちる並木道を、 アリダ・ヴァリが画面手前から歩いて来て、画面から切れて去ってゆくラストシーン。 どのシーンも美しく、音楽がまた素晴らしい。 人間関係はこうだ。 初めに登場する人物はホリー・マーチンス(ジョセ

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日本も本格的な物価上昇時代に突入

継続的に賃上げできない企業は淘汰されていく   ここ1年ほど、先進国に住む人々の間でコロナに次いで最も頻繁に用いられた言葉は「物価」であろう。21世紀に入ってからはIT化による労働節約によって、労働需給は慢性的に緩和しており、失業率は高めで賃金が上がりにくいから物価上昇率も低いと、多くの人が思い込んでいたようだ。   だが現実は違った。確かにAI(人工知

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