「 今井澂のシネマノミクス 」 一覧

映画「アンタッチャブル」とトランプ2.0で日本はこう変わる

2024・11・17(第1247回) <映画.comより> ご存知、米国の禁酒法が生んだギャングの親玉をつかまえた財務省の役人の努力をとらえた映画。主演ケビン・コスナー、アル・カポネをロバート・デ・ニーロが演じた。1987年公開で監督ブライアン・デ・パルマ。老警官役のショーン・コネリーはアカデミー賞を獲得した。 1920年代から1930年代初期の禁酒法時代。地元の警察や

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トランプ2.0の日本株新高値更新への影響

2024・11・10(第1246回) <ウィキペディアより> トランプ再選が決定した。表の通り、圧倒的にドル高になる政策が多い(大和総研資料)。 トランプ氏の政策による金利・為替への影響見込み <大和総研11月1日付資料より> ドル高、金地金高、それに11月下旬からの9880億ドル、約1兆ドルの自社株買いとなる見込みなのを含めてNY株高。それに金市場

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「翼よ!あれが巴里の灯だ」と私のケンカ。そしてバイ・イン・オクトーバー。注目銘柄

2024・10・20(第1243回) <アマゾンより> ビリー・ワイルダー監督の名作。ジェームズ・ステュアートがチャールズ・リンドバーグを演じて、NYを飛び立つ直前から、パリに着く迄を、以前の思い出を中心に画く。 若い頃リンドバーグは、空に客を乗せて飛ぶ商売をやっていた。客とのエピソード。 「五ドルで十分間空を飛べます。宙返りもやってあげますよ」 「さかさに

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「仮名手本忠臣蔵」と石破政権の重大な欠陥、意外な「かくし玉」

2024・10・13(第1242回) <アマゾンより> 歌舞伎座で何回この名作を観たか。一寸想い出せない位だ。高師直が顔世御前に横恋慕してコトが始まるのが、私には一寸割り切れないが。 何で新政権の発足と歌舞伎と関係があるか。赤穂の地方大名に殿中のこまかいことが分からなかったように、今回の石破政権は対外、ことに安全保障の面からみて大変な欠陥がある。しかもマスコミや各シンク

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新総裁のもたらす一時的大幅株安。「決定カマラ・ハリス」との組み合わせはどうか。バイ・イン・オクトーバーの日本株

2024・9・29(第1240回) <NHKより> 新しい自民党総裁が石破茂氏に決まった。 すでに五回も首相の座を争い、元幹事長というカンバンも十分。それに事前の党員調査ではトップの座をキープしていただけに、当たり前といえばいえないこともない。 何回も私はお会いしたことがあるが、知見、魅力ともに十分な方だけに、私はうれしい。同じ慶應義塾の出身ということもあるし。

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映画「明日に向かって撃て!」と実は泳げない私。トランプ対ハリスの新情勢。ここで仕込むべき有望銘柄

2024・9・22(第1239回) <アマゾンより> 「俺は泳げないんだ!」何ということのないセリフ。これがロバート・レッドフォードが言うから忘れられない文句になる。 実は私も(恥ずかしいのだが)泳げない。小学校、中学校とプールのないところだったし、スイミングスクルールなんてカッコいい所は近くになかった。 この映画、今迄見ていなかった人は何とかしてごらんなさい。大

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「ほぼカマラ」に終わった大統領選討論会。新時代に入る米国の政治。2035年まで続く日本の好況

2024・9・15(第1238回) 9月10日のディベートを観た。トランプ前大統領の笑顔が全くというほど無く、代わりにカマラ・ハリス副大統領の笑顔が目についた。 ディベート以前と以後とで、カマラ旋風が起きたことは明白である(%)。 <NHKより> ディベート以前   ディベート以後 ハリス      39       44 トランプ     43   

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