バルザック「ゴリオ爺さん」と米中対立の狭間で急成長する新興国への投資 (第1049回) 

サマセット・モームが選んだ「世界の十大小説」をご存じだろうか。作品名だけ列挙する。  トム・ジョーンズ②高慢と偏見③赤と黒④ゴリオ爺さん⑤デビッド・コパフィールド⑥ボヴァリー夫人⑦嵐ケ丘⑨カマラーゾフの兄弟⑩戦争と平和 年寄りの自慢話と思ってあきらめてください。私は浦和高校在学中に、全部、読んだ。(そのせいか1年浪人したが)。映画好きの私は、この十大小説が、映画化されると必ず観に行っ

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アフターコロナ相場に備えよ

コロナバブルは終盤、新規感染者数は世界的に減少に転じる 昨日発表の東京の新型コロナ新規感染者数の大幅減少に喜んだ人は多いだろう。人通りはさほど減ったわけではないが、飲食店の8時閉店により会食の機会は激減した。それが奏功しているのは明らかだ。本日は1062人となったが、前週比14.4%減。明日が900人以下かつ2月7日まで今の減少ペースが続くと緊急事態宣言解除となる可能性大であ

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テスラはどこまで上がるのか

2021/01/29 | 上級, 有料記事

小型の上場企業の株価が将来性を見込まれて株価が急上昇することはよくあるが、米電気自動車メーカーのテスラは急騰した結果、世界の時価総額ランキングで第8位に顔を出すまでになった。「反落必至」とみて空売りを入れる投資家も多く、空売りのポジションも何と4兆円前後に達している。「株価は常に正しい」というのが市場原理主義だが、いったい何を暗示しているのか、不気味でもある。 テスラは日本でも名前がよく知ら

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幸田昌則の不動産耳より情報<2021年2月号>

ここだけ読んでも役に立つ 今月のポイント 1.低価格帯の戸建ての需要が高まり、住宅用地の品薄感が強まっている。 2.首都圏では、都心まで1時間ぐらいのリゾート物件がよく売れている。 3.家計の金融資産、中でも現金・預金が積み上がっており、一部が株や不動産へ。 最近の話題 コロナ禍で景気の悪化が進行し、休業や廃業が増加傾向にあるという。 「第3次産業の活動指数」なるもの

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支持の弱いバイデン新大統領、だからこそ強まる外交協調路線

カーター政権以来の低い支持率 ようやくトランプ大統領という暗雲が去った。これで少しはまともな政治が再開されるのは喜ばしいことだ。政治とは国家の安全と国民の福利厚生を高めるための手続きであるはずだが、トランプという下衆(げず)な人物が権力を握ったために、時計が大幅に逆戻りした。米国内の所得格差は一段と拡大し、社会的公平が損なわれ、疫病や環境問題など全世界的な問題への取り組みも後

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「川中島の戦い」とまだ絶えないインフレ再燃と日本国債紙クズ説を検討する (第1048回)

 余りも有名なこの合戦は、武田・上杉双方の作戦の予想比べの面と、信玄と謙信の直接の戦いという勇壮な面が共存している。私にはワクワクする位面白い。  この戦いを取り上げた井上靖の「風林火山」や海音寺潮五郎の「天と地と」は、映画にもなったし、NHKの大河ドラマとなった。  簡略に「川中島の戦い」の推移を述べる。 1万3千人の上杉勢は妻女山、2万人の武田勢は海津城に立てこもって、膠着

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米国新型コロナ追加給付金1400ドル支給で一段のバブルも

小口トレーダーがバクチ感覚で給付金を全額投入している 昨日のブルームバーグは米国市場の動きについて次のような記事を掲載していた。 「米政府が年初に600ドルの現金給付を行ったが、この時期、極端にリスクの高い投資対象(テスラ株、テスラ提携先と同じ名前の株式、IPO銘柄、個別株オプションなど)に相当量の資金が流入していた。生活苦になっていない小口個人トレーダーが、支給全額を

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