映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」と「プリゴジンの乱」の今後。中国不動産バブル崩壊の行く末。それに日本株の底値と新高値。

映画「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」と「プリゴジンの乱」の今後。 中国不動産バブル崩壊の行く末。それに日本株の底値と新高値。 2023・7・9(第1180回) 80歳になったハリソン・フォードが主演しているし、興行収入も大ヒット。しかし内容はどこかで見たシーンの連続で、見ている間はハラハラさせられたが、終わって見れば何も残らない。凡作だ。おすすめできない。

続きを見る

ヘソ曲りの米寿老人の常識はずれの意見具申。①台湾攻撃はない ②ワグネルはウクライナの首都キーウを攻略する??

ヘソ曲りの米寿老人の常識はずれの意見具申。 ①台湾攻撃はない ②ワグネルはウクライナの首都キーウを攻略する?? 2023・6・27(第1179回) 歳をとると何かと物事をひがんで見るようになる。このところ、近くの温水プールが午前中は閉まっているのだ。思うように体が動かせないので、腹が立つ毎日だ。 そのせいか、大切な講演会をメチャ遅れて流してしまうという大失態をやらかしてし

続きを見る

外国債投資の好機を逃がすな。

2023年は外国債券の絶好の買いどきである。インフレ圧力によって米国債利回りが14年ぶり水準に上昇し、外国債券がその影響をあまねく受けているからである。資産形成をめざすならこの好機を見逃すべきではない。 そもそも日本の個人資産は円に偏り過ぎていて、非常にあぶなっかしい。外貨商品への投資は外貨預金を加えても個人金融資産のわずか3%前後であると日経紙は推測している。 これがどれほどハイリス

続きを見る

基本の話by前田昌孝(第18回)

<株価はインフレに勝つか> 岸田文雄首相が資産所得倍増プランを推進するため、金融機関に対し、顧客の預貯金を投資に動かすように要請したと伝わっています。金融機関は今後、投資信託などの販売活動に一段と力を入れることになりそうです。販売担当者の殺し文句は「預貯金のままだとインフレで価値が目減りしますよ」。しかし、本当に株式投資はインフレに勝つのでしょうか。 岸田首相の発言は6月21日に東京

続きを見る

金融不安と合成AIがバブルを膨らませている

木村喜由のマーケットインサイト2023年6月号を特別無料公開! 金融不安と合成AIがバブルを膨らませている 日本は順調だが米国経済は悪化に向かいつつある 先月、米国新興銀行の相次ぐ破綻により、大手IT企業など信用度の高い一握りの銘柄に預金からの逃避資金が集中するという、従来見られなかった現象が起こっていることを指摘した。その後画像処理などの分野に特化した半導体企業NVIDIAの

続きを見る

インバウンド復活を軸に4万5000円に向かって走り出した日本株。明年の米国大統領選挙の予想

インバウンド復活を軸に4万5000円に向かって走り出した日本株。明年の米国大統領選挙の予想 2023・6・25(第1178回) 先々週のこのブログで私は、とりあえず目標として3万3000円を挙げ、これは達成された。ごく目先は一休みあって、次の目標3万6〜7000円にゆくだろう。 ここ何回か、私は講演会を開いた。限定されたメンバー向けで、数はそれほど多くない。 しかし、大多

続きを見る

映画「怪物」と私にとって嬉しいニュース3つ。それにジョージ・ソロスのウクライナ戦争についての分析

映画「怪物」と私にとって嬉しいニュース3つ。 それにジョージ・ソロスのウクライナ戦争についての分析 2023・6・18(第1177回) 「何だ、これは『羅生門』じゃないか」と私は思った。違いは分かりにくいことだけ。賞はもらったらしいが、私にははっきり言って、凡作としか思えない。 「ブタの脳を人間に移植したら人間は?人間?ブタ?」とか、面白いセリフは随分ある。しかし

続きを見る

PAGE TOP ↑