幸田昌則の不動産耳より情報<2020年3月号>

ここだけ読んでも役に立つ 今月のポイント 1.持ち家への住み替えでは、新築住宅の購入が多く、相続による取得も増加。 2.中古戸建ては、土地の広い物件は売れにくく、狭くても安い物件が売れている。 3.価格が高騰し、買える人が減少した新築マンションの供給量は、大幅減少へ。 最近の話題 中国発の新型肺炎の感染は、一段と拡大し続け、死亡者数も増加している。 感染の終息への見通しがつか

続きを見る

ESG投資とのつきあい方

2020/02/26 | 上級, 有料記事

 株式投資が趣味の個人投資家は、おそらくESG(環境・社会・ガバナンス)投資などあまり好きではないだろう。ESG投資に積極的なふりをしている年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)に対し、「余計なことをせずに、年金資産の積み増しにまい進せよ」と批判している人も多い。個人が警戒しているのは、ESG投資には実体が伴っていないと思っているからではないか。  まずE(環境)を取り上げよう。GPIFは2

続きを見る

信用膨張バブルの崩壊に向け、最初のクラッシュ

株価急落の原因はサンダース候補の優位ではないか 昨日のNYダウは久々の1030ドル安。欧州でもウイルス禍が拡大したのを嫌気したという説明より、ネバダ州予備選でサンダース氏が圧勝したことで先行きの増税路線に現実味が強まったことの方がずっと説得力がある。中国以外での新ウイルス死者は微々たるもので、予防的な行動制限によるマイナス効果も中国以外では一過性のもので終わる。 しかしサンダース氏が掲

続きを見る

映画「ビリーブ 未来への大逆転」とトランプ再選への大リスク(第1000回)

 おかげさまでこのブログも1000回を迎えました。皆様のご支援に感謝いたします。また今回のコロナ肺炎流行で被害にかかられた方々に、お見舞い申し上げます。  今回あまり有名でもない作品を取り上げたのは、現在も活躍する主人公が務めている米国最高裁が、3月に入ると二つ、重要な裁判の口頭弁論を開始するからだ。  6月末に判決が下るが、市の内容によってはトランプ→ペンスの政変か、民主党への政権

続きを見る

米株新高値に大幅円安、ウイルス禍は中国で鎮静方向、なのに伸び悩む

おそらく外国投機筋のTOPIX先物売りが続いている ここ2週間でNT倍率は13.703から14.022に大きく上昇している。言い換えるとこの間225がTOPIXより540円分ほど強く推移していた。最大の理由は先物市場で外国人の大規模な225買い・TOPIX売りが執行されていること。先週は952億円買い・1450億円売りとなっていたが今週もほぼ同様と見られる。 前回書いたように投機筋が2

続きを見る

3月一杯で新型ウイルス禍は一段落と予想

春になれば風邪もインフルエンザも流行が止まる 新型コロナウイルスは週末に国内での二次感染以降の患者があちこちで確認されたが、その中には筆者が昨日会食していた人の知人も含まれていたから、もはや他人事のレベルではない。直観的には日本国内に未発症感染者は千人以上いると思う。2-3年もすればほぼ全国民が接触し、そのうち1-2%が発病するが、人間側でも免疫が装備されてくるため、4-5年後はおそらく普通

続きを見る

カミユ「ペスト」とFRB頼りのNYダウの最高値更新と日本(第999回)

フランスのノーベル賞作家アルベール・カミユの代表作で「異邦人」と並ぶ。フランツ・カフカの「変身」とともに代表的な不条理文学として位置づけられている名作だ。  物語はフランスの植民地であるアルジェリアのオラン市。医師のリウーが死んだネズミに階段でつまづいた時から始まる。やがて死者が出始め、ペストと分かる。新聞やラジオが報じ、町はパニックに。当初楽観的だった市当局も慌て始め、やがて市は外部と完

続きを見る

ジャイコミメンバーの特典


メンバー登録はこちら

資産形成、長期の資産運用に役立つ、
プロの投資家による投資情報を配信!

投資家・経営者・業界のプロも必読

ジャイコミをフォローしよう


 

NPOによる投資に役立つ情報メディア
『中立な情報を全ての個人投資家の為に』
  • より賢く、豊かで自立した投資家を育てる

    by NPO日本個人投資家協会
PAGE TOP ↑