【投資初心者必見】資産を大きく育てるはじめの一歩

スポーツでも芸ごとでも、一流になる人はほとんど習い始めた時期が早い。これは外国語でも勉強でも同じだね。早い時期から始めた方が、頭に余計な物が入っていないし、柔軟性が高いから、いい形で学習できる。 もう一つ大事なことは、技術のレベルと練習時間には強い比例関係があるってことだ。ある音楽大学で学生の年間練習時間と、彼がどんなレベルまで到達したかを調査したところ、やっぱりトップレベルになった学生は

続きを見る

「モンタナの目撃者」と、結構な押し目を作った恒大騒動。それに新内閣のかくし玉による超好景気。(第1081回)

主演のアンジェリーナ・ジョリーは私のお気に入りの一人。「トゥームレイダー」シリーズはとくに良かった。 今回は森林消防隊員。かつて若い隊員と若いキャンパー3人を消火活動中に死なせてしまった体験がトラウマになっている。 そこに、父親を目の前で射殺された少年を、守る必要が生まれる。そこへ2人の前に大規模な森林火災が立ちはだかる。まずおすすめできる。 今回の中国発の世界株安は恒大集団の

続きを見る

どちらが勝っても細田派政権は終わる

人気で国民を引き摺ってきた小泉・安倍の長期政権   本日は自民党総裁選告示日。ギリギリになって野田聖子氏が出馬することになり情勢は一変した。女性議員ながら権力に屈しない気骨のある人物として、全国的な支持がある。改革勢力の一人だが、皮肉なことに改革派の筆頭と目され、第一回投票で過半数を確保し決着を付けてしまいたい河野氏と競合するため、「利敵行為」という見方もある。 &nb

続きを見る

「瞬殺」狙いの河野氏、石破支持票完得にはもう一押し必要

一次投票で過半数を取れれば若手議員のなだれ込み濃厚   今回の自民党総裁選は、事実上総理大臣決定投票である。自民党員数は110万人程度と言われるが、実質9千万人の有権者の総意を決定できる、つまり自分の意見の代弁者を選べるのだから、その投票権となる党費の年4千円はけして高くはないだろう。   筆者は石破氏は出馬せず、そのキャスティングボートを河野、岸田のど

続きを見る

当面上値追い濃厚も、米株は冬至の金星逆行で急落か

TOPIXは中期サイクルの天井トライの真っ最中 日経225はトヨタショックにより8月20日に2万7千円を割り年初来安値を更新したが、TOPIXは5月13日安値を割らずに踏み止まり、右上がりのダブルボトムを形成。その後菅首相の退陣表明を受けて外国投機筋が一斉にショートカバー(空売りの買戻し)に出たことから、9月10日終値までに225は12.71%、TOPIXは11.41%の急騰となっている。2

続きを見る

映画「ドント・ブリーズ2」と3万円大台達成は単なる通過点と見る理由第1080回)

前作「ドント・ブリーズ」は大ヒット。見ていない方はDVDでどうぞ。もちろんホラー映画が好きな方に限るが。 テーマはバイオレンスな盲目老人が若者を襲う。私は文字通り、イキを止めて、前作に引き込まれた。 今回も全く同じ。老人が少女と同居していたが、その少女が侵入者に襲われているのを救う。恐らく、このシリーズは第三作以降もつづくのではないか。 先の見えない現在だが、一つ確かなことがあ

続きを見る

風頼みで右往左往する若手議員票、危機にならないと動かない市民票

総裁選の結果はまだ見えないが展開の「論理」は鮮明 元外務官僚の佐藤優氏が書いた『官僚の掟』を読んだ。3年前のモリカケ問題が盛んな頃書かれた本だが、博覧強記のうえに本人の突貫取材能力も高い人なので、鋭い着眼点が多く目から鱗が落ちた思いがする。衆議院選挙の動向まで含め今回の選挙に絡めて言えば、タイトルに書いたことが事態の本質だと思う。 「安定的な収入源を持つ大多数の有権者は、基本的に政治に

続きを見る

PAGE TOP ↑