米国は楽観主導の上げ方、リスクオフなら急落
生成AI関連と暗号資産の上げが引っ張る、一方先行き不安も ぜひTOPIXのチャートを見てほしい。21-22年は1950付近でずっと横ばい、23年から24年春分の2800まで上げトレンド、その後は、昨年7-8月の上振れ下振れ、今年3-4月の上振れ下振れがあったものの2700付近での横ばいだった。拍子抜けするほど単調な動きである。このところの2度の急落は、米系投機筋主導の先物とドル円を絡めた買い
生成AI関連と暗号資産の上げが引っ張る、一方先行き不安も ぜひTOPIXのチャートを見てほしい。21-22年は1950付近でずっと横ばい、23年から24年春分の2800まで上げトレンド、その後は、昨年7-8月の上振れ下振れ、今年3-4月の上振れ下振れがあったものの2700付近での横ばいだった。拍子抜けするほど単調な動きである。このところの2度の急落は、米系投機筋主導の先物とドル円を絡めた買い
2025・6・8(第1276回) <日本経済新聞より> 6月3日(火)日本経済新聞の一面トップに「地熱発電 立地選ばず」というまことに日本の将来を明るくする記事が掲載されていた。 この「地熱発電」は、米国、インドネシアに次いで日本は世界第3位の資源大国の分野である。 早速株高を期待したが、何せトランプ2.0のご時勢、大したことはなかった。 このブログで、私は
2025年に入って上場廃止を決めた企業は、東京証券取引所によると5月末現在で58社(6月に廃止予定の企業も含む)にのぼります。前年同期の51社を上回り、年間では100社を超えそうです。まだ東証の統計には反映されていませんが、時価総額が5兆円を超える豊田自動織機も上場廃止に動き、市場関係者を驚かせています。相次ぐ上場廃止をどう受け止めるべきなのでしょうか。 約6兆円を投じてTOBか ま
2025・6・(第1275回) <ウォールストリート・ジャーナルより> はじめにお断りしておく。バークシャー・ハサウェイの資料は、元日本経済新聞編集委員の前田昌孝さんによるものである。 <マーケットエッセンシャルより> 私はバフェット氏に大昔、ウォールストリートに彼がいるとき、一緒にお茶をのんだ記憶がある。前田さんの方は聞いていないから分らないが、完全に理
2025・5・25(第1274回) <映画公式ホームページより> いやー、面白いの何の。ストーリーはこみ入っているので省くが、トム・クルーズの体を張った見せ場が多い。ハラハラドキドキの3時間であった。一見をおすすめする。 5月16日のムーディーズの米国国債信用格付けの切下げ。最上位のAaaからAa1へワンノッチ引き下げた。 アレレと思ったのは、市場に大きなマイナス
2025・5・18(第1273回) <トランプ米大統領(左)と中国の習近平国家主席 - 写真=AFP/時事通信フォト(株式会社プレジデント社)> 5月12日、びっくりした向きが多かったのではないか。 スイスで開かれていた貿易協議の結論が出た。 米国側は現行の145%から10%(麻薬対策不備に対する報復分20%を除く)へ削減。 一方、中国側
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