「 マーケットEye 」 一覧

年度内は上下に振れやすい、逆張り姿勢で

2016年5月号 木村喜由のマーケットインサイト 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 投機筋主導で激しく上下動、実体は比較的平穏 4月28日の日銀政策決定会合では追加緩和の有無で見方が割れていたが、筆者の予想通り見送りとなった。同様の意見はけして少なくなかったのだが、株式関係者およびヘッジファンド(HF)は追加緩和を当て込んで強気ポジションを取っていたため、会合直後は失望売りで株

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厳しい環境だが今期の純利益は若干プラス

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1398(2016年5月11日) 前期末に赤字を吐き出す企業多く、今期は緩やかに持ち直し 筆者は225採用銘柄の決算を四半期ごとに集計している。証券会社所属の企業アナリストは担当業種のせいぜい50社までしか見ておらず、業績集計のチーフは部下が集めた全体の結果を見てはいるが、細かいところまで見ている人物はまずいない。主要企業全部のデータを入れるのは入力

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米国雇用統計の正しい読み方

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1397(2016年5月9日) 非農業雇用者数が大きく伸びなくても景気悪化には直結しない 先週金曜日は月初恒例の米国雇用統計。多くの投資家が最も注目するのは、非農業雇用者の増減だが、今回は市場予想の20万人増に対して16万人増と出てきた。当然市場はネガティブな指標と判断して、ドルを売り、債券を買う。株式市場では、瞬間的にネガティブに反応するが、少し考

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映画「追憶の森」と円高株安の底値

2016・5・7 ガス・ヴァン・サント監督の映画はどれも見応えがある。「ミルク」「グッド・ウイル・ハンティング」-。彼が有名な「ブラックリスト」(きわめて高い評価を得ていながら制作されていない企画)を脚本にしたのだから、深みのある大人の鑑賞に耐える映画にした。 主な出演者は三人。富士山麓の青木が原で自殺しようとしている米国人アーサー(マシュー・マコノヒ―)と、出口を求めてさまよ

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投資の羅針盤
パナマ文書問題をきっかけに国内法制の整備を急げ

各国の首脳や親族らがタックスヘイブン(租税回避地)を資産隠しに利用していた実態を暴いた「パナマ文書」が世界を揺るがせている。 中米パナマの法律事務所「モサック・フォンセカ」の内部者が持ち出して国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)へ持ち込んだ資料には、1,150万件(2.6テラ・バイト、紙にするとトラック1,000台分)の過去40年間に設立されたペーパーカンパニー21万社関連の情報が詰ま

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ウォッシュアウトの下げ、サポート線まで一気

木村 喜由の『マーケット通信』 Vol1396(2016年5月3日) 特段の悪材料もないのに記録的な大幅安 28日の決定会合で日銀が動かなったことで、ほぼ確実に追加緩和あるべしと考えてきた連中はパニックに陥った。追加緩和は必ずしもコンセンサスになっていたとは思えないのだが、何分、前週からそれを当て込んで大量に買い進んでいただけに、投機筋の買いポジションは大きく、まばらな買い注文は全く支え

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映画「アイ アム ア ヒーロー」と大逆転

2016・4・30 600万部を売った花沢健吾の原作コミックの映画化だが、ベルギー、スペイン、ポルトガル、米国で受賞。話題を集めている。佐藤信介監督、主演大泉洋、ヒロインは有村架純と長沢まさみ。テンポの早い波乱万丈の快作で面白い。 35歳の鈴木英雄は漫画家アシスタントで全くメが出ず彼女とは破局寸前。ところがある日突然、アパートに戻ったら彼女は謎の感染でバケモノ「ゾキュン」に変わっていた

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