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映画「コンフィデンスマンJPプリンセス編」にバイデン当選と信じさせられているマスコミとNY株高のナゾ(第1024回)

 再び映画館への禁断症状が出かけたので、慌てて観に行った。何を隠そう私は長い間、長澤まさみの演技力に惚れているので、前回も封切後すぐ観た。今回の作品のほうがダントツにいい。ウンと楽しめる。お勧めできる。  ストーリーは込み入っているし、結末は書けない。単に、詐欺師の物語だから、ダマしあいですヨ、としか書けない。  ブログの本題に入る前に、お詫びを申し上げなくてはならない。前回、私は岡

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映画「天国と地獄」とコロナショックでも外国人投資家が買い続けている一部上場7銘柄(第1023回)

 ご存じ黒澤明監督の名作。営利誘拐罪に対する刑の軽さへの憤りが反響を呼び、刑法改正につながった。しかし現実には吉展ちゃん事件など誘拐事件が続発したことも記憶に新しい。  ストーリーは有名なのでできるだけ簡略に。  製靴会社の常務権藤(三船敏郎)は、密かに自社株を買い占め、近く開かれる株主総会で経営の実権を握ろうと企んでいる。 折も折、息子の純への誘拐が行われるが、犯人は友達の運

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映画「一度も撃ってません」と四連休内に週明けの売り仕掛けをたくらむ投機筋、バイデン認知症説 (第1022回)

 この何か月、映画館を断っていた私。ついに禁断症状が発生、夢にまでスクリーンが出るに及んで決意した。妻の猛反対を押し切って、従前から見たかった作品にした。これが「一度も撃ってません」だ。  理由はカンタン。落ち目の作家、元ミュージカル界のスター、ヤメ検。全盛時には華やかでも、現在が世間から忘れられた人間ばかり。主人公みなが潰れそうな場末のバーに集合というのも気に入った。セリフにも「忘れられ

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再び歴史的高値更新に向かう金への投資と私の一生(第1021回)

私を支えてくださっている方々のおかげで、仕事をずっと続けながら最晩年を迎えることができている。8月27日に85歳。最近コロナのために自宅にいる時間が永く、昔の自分の著作をひっくり返してみる機会が多い。  そこで気が付いたことがある。私の情報と投資をつなげる業務の転機に、必ず「金投資」が絡んでいることだ。  例えば1970年。私が山一證券経済研究所にいたとき、対外証券投資が解禁された。

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映画「HANA-BI」と安倍内閣の前途と外人機関投資家の対日投資作戦 (第1019回)

第54回ベネツィア国際映画祭で金獅子賞を受賞した秀作。故黒澤明監督が選んだ「世界と日本の100本の映画」の中の一本に入った。黒澤監督の発言を。  「『その男、凶暴につき』を見た時から、(北野さんは)才能あると思ったね(中略)。ズカズカと踏み込んでゆく思いっきりの良い所(中略)。出演者一人一人の存在感がしっかりできているところが素晴らしいね」と。この大監督がベタ褒めなのを見ても、北野武監督へ

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木村喜由のマーケット通信Youtube版 Vol.2

2020/07/18 | マーケットEye

みなさん、こんにちは 今回もお試し特別版として、JAII副理事でテクニカルアナリストでもある木村喜由氏のマーケット通信を動画で無料配信します。 今回のマーケット通信はYoutube版 Vol.2です。 徐々に動画を増やしていきますので、是非ご覧ください! 高評価とチャンネル登録が増えれば定期投稿になるかもしれません。是非ご覧ください。 https://w

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シェイクスピア「リチャード三世」とバイデン大統領を織り込み始めたNY、そして日本株長期上昇のサイン(第1020回)

 15世紀後期のイングランド。ランカスター家とヨーク家の王位をめぐる戦い「ばら戦争」の末、ヨーク家のエドワード四世が王位に返り咲く。この作品はエリザベス女王の時代に起きた史劇ブームに乗ったもの。ヘンリー四世、五世、六世、リチャード二世、そしてこのリチャード三世。  ローレンス・オリヴィエの主演、監督した映画を私は高校三年の時に観た。後年仲代達矢さんが富山で上演したときも。英国でオリヴィエの

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