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映画「フィールド・オブ・ドリームス」とトランプVS連邦最高裁の判決の行方(第1018回)

 私の大好きな野球もの映画。ロケ地となったオハイオ州北東部のダイアースビルの野球場はそのまま残されている。今年は8月13日にホワイトソックスとヤンキースの公式戦が行われる予定だったが、ご存じのコロナ大騒動。どうなったのかなあ。  お話を簡単に。レイ(ケビン・コスナー)は小さなトウモロコシ農業を経営し、妻と娘の三人暮らし。ある日、天からの声を聞く。「If you build it、He w

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映画「慕情」と時限爆弾化した香港問題とNYダウの行方、 そして日本株 (第1017回)

映画「慕情」と時限爆弾化した香港問題とNYダウの行方、 そして日本株 2020・6・21 (第1017回)   1955年のこの作品は、当時まだ珍しかったシネマスコープで撮った香港の観光映画である。何といってもナット・キング・コールが歌った主題歌(Love Is a Many―Splendo r ed Thing)は映画音楽史上最高の作品と言われている。  主演はジェニファー・

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映画「ゴールドフィンガー」と6月11日の大幅下落の止まり場と反騰開始の時期と今後の目標値(第1016回)

 ご存じ007シリーズの第三作。現在のシリーズの基本型ができた。Qの研究室で奇想天外な新兵器の説明、世界各地を飛び回り、敵に雇われたセクシーな美女がボンドの魅力にひかれて寝返る。勿論、ボンドの敵役派みんなエタイの知れない大掛かりな仕掛けで犯罪を計画。これが面白い。  この映画の敵役はゲルト・フレーベ。他のジョセフ・ワイズマンやクリストファー・リーよりずっとアクが強く、ユーモラスな面もある。

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映画「リオ・ブラボー」とようやく景気が底入れした米国、日本経済と株、それにポストコロナの成長銘柄 (第1015回)

西部劇で私の最も好きな映画の一つ。主役のジョン・ウエインに加えてデイーン・マーティンのアル中の助手、それに足の悪い老保安官補。この三人がとらえられている悪玉の弟を連邦裁判事が来るまで、街を包囲しているガンマン達に対し守り抜く。  保安官事務所一か所にくぎ付けにされ、周囲は敵ばかり、わずかに若いカウボーイが参加したくらい。映画作りのコストは安い。それでも楽しいのはアンジー・ディキンソンのお色

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TVドラマ「ハウス・オブ・カード野望の階段」と米大統領選の展開と株式市場の意外高予想 (第1014回)

 W0WW0WでこのTVドラマのシーズン1が5月から始まった。見損なった向きには、6月1,2,3日で12回まで放映されるので、お勧めしたい。シーズン1の最終回は6月5日。直後の深夜からシーズン2が始まる。  2013年1月にこのTVドラマ放送が始まった時の人気のすごさは、 訪米したときに友人たちから聞いた。監督のD・フィンチャー、主演ケヴィン・スぺイシーの人気もさることながら、やはり

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幸田昌則の不動産耳より情報<2020年6月号>

ここだけ読んでも役に立つ 今月のポイント 1.景気の悪化で、生活防衛意識が高まり、家賃以下で買える住宅は売れている。 2.新型コロナウイルスによる景気の悪化で、所有不動産の換金処分が増えている。 3.訪日外国人数が激減。インバウンド需要で高騰した地域では地価の調整が始まる。 最近の話題 今年の2月頃から、新型コロナウイルスの感染拡大が急速に注目されるようになったが、その

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ベートーヴェン「クロイツエルソナタ」とこれから始まる好循環、外人機関投資家の5G関連買い開始、そして「倒習」の現実味(第1013回)

 ベートーヴェンの最高の作品の一つ。1803年にこの曲で初演されたのは5月24日。このブログの日付と一緒なのも理由だが、もうひとつ。この曲が強い印象を与えるため、ほかのジャンルでもこの名をつけた作品が広まっている点だ。  「ほとんど協奏曲のように」と書き込みがある通り、きわめて雄大な曲。どこかで聞いたのだが、西洋音楽を聴いたことがないチベット人に何曲か聞かせたら、このソナタが一番エキサイト

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