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映画「怪物」と私にとって嬉しいニュース3つ。それにジョージ・ソロスのウクライナ戦争についての分析

映画「怪物」と私にとって嬉しいニュース3つ。 それにジョージ・ソロスのウクライナ戦争についての分析 2023・6・18(第1177回) 「何だ、これは『羅生門』じゃないか」と私は思った。違いは分かりにくいことだけ。賞はもらったらしいが、私にははっきり言って、凡作としか思えない。 「ブタの脳を人間に移植したら人間は?人間?ブタ?」とか、面白いセリフは随分ある。しかし

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映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」と、3万円大台を達成しても動かない個人投資家

映画「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」と、3万円大台を達成しても動かない個人投資家 2023・6・11(第1176回) WBCの優勝は野球を知らない人まで野球ファンになったと言われるほど、日本人全体がトリコになった。 結末は分かっていても、楽しい話は何べんでも聞きたい。今回の侍ジャパンの「世界一」話が映画になったが、やはり館内は満員だった。 準優勝の負けゲーム

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財政で合意も財政の崖と信用収縮が襲い掛かる

合意したらしたで追加利上げとクラウディングアウトが待っている ※本記事は木村 喜由の『マーケット通信』Vol2080(有料)より限定公開しています。 先週末以来日米株価が大きく上がっているのは、米国で民主党・共和党の財政上限問題で原則合意が成立する見込みとの報道が真実と受け取られたからだ。これまで、この問題で米国市場が大きく反応した様子は見られなかった。ドルも債券相場も株価も、それが

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映画「岸辺露伴 ルーブルへ行く」と、米国を襲う「財政の壁」と8月の「ドカ」一方、空前の大商いで「ド」は終わりの日本株。4万5千円へ

映画「岸辺露伴 ルーブルへ行く」と、米国を襲う「財政の壁」と8月の「ドカ」一方、空前の大商いで「ド」は終わりの日本株。4万5千円へ 2023・6・4(第1175回) 大ヒットして3日間で100億円を稼いだ、とか。特別な「黒」を追求する漫画家が主人公。これに雑誌社の女編集者がカラむ、やりとりが面白い。 ストーリーはネタバレになるので省くが、原作を知らない私でも楽しめた。

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基本の話by前田昌孝(第17回)

<あと8000円、近くて遠い> 日経平均株価は5月に入って3万円台を回復し、30日には2000年7月以来約33年ぶりの高値となる3万1328円まで上げました。1989年末に付けた最高値3万8915円まであと8000円足らずです。市場関係者からは「至近距離」との声も聞かれます。しかし、最高値更新はそう簡単ではないように感じます。 日経平均は5月31日には440円安と大きく下げましたが、

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映画「最後まで行く」と、中国が覇権国になれない理由。そして4万5千円を狙う日本株(第1174回)

映画「最後まで行く」と、中国が覇権国になれない理由。そして4万5千円を狙う日本株2023・5・28(第1174回) 岡田准一の主演作品は、当たり外れが少ない。今回もとても面白かった。 自動車事故で人をはねた警官と本部の監察官とのやりとりの妙。これ以上はネタバレになるので書けないが、十分におすすめできる。 先週予告したように、今回は中国について書く。 覇権国に中国は

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映画「MEMOMRY メモリー」と日経平均3万円達成で考えなくてはならない戦略と注目銘柄(第1173回)

映画「MEMOMRY メモリー」と日経平均3万円達成で考えなくてはならない戦略と注目銘柄2023・5・21 (第1173回) リーアム・リーソンが「96時間」シリーズ以降定着した、無敵オヤジ路線。70歳ともなるとやはり動きがどことなく鈍い。 ストーリーも、ジョン・ウィックものの二番煎じでよほどのファンでない限り、おすすめできない。何しろ殺しの対象が少女なので断ったら、世界中の

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