「 マーケットEye 」 一覧
【初・中級者向き】映画「億男」と当面の相場展開と狙い目銘柄(第930回)
2018/10/21 | マーケットEye, 無料記事 今井澂, 今井澂のシネマノミクス
2018・10・21 妻が主演の佐藤健が好きだというし、先日の綾瀬はるかの」「ギボムス」でパン屋の店主を観ていてなかなか良かったので、ロードショー初日に観た。若い人ばかり。人気あるんだなあ。 主人公大倉一男(佐藤健)は図書館司書として務める傍ら、夜はパン工場で働く。失踪した兄の借金3000万円を返済するためだ。妻(黒木華)と娘は別居、離婚を迫られている。 そこにひょんなこ
【初・中級者向き】映画「ヴェノム」と世界的急落が予告する新冷戦不況(第929回)
2018/10/14 | マーケットEye 今井澂, 今井澂のシネマノミクス
2018・10・14 11月2日に上映開始になる超大作で、週刊文春がシネマ特別号を出し「完全保存版」と銘打ったくらい、前評判が高い。マーベルの「スパイダーマン」でのカタキ役・地球外生命体だが人気が高く。今回は主役級。 私は試写会で観て面白かった。主役のトム・ハーディは私のお好みだし。アクション・シーンも良かった。 ジャーナリストのエディは巨大財団のトップを取材中「人体実験をして死
【上級者向き】想定通りの波乱局面、落ち着いて安値拾いを
2018/10/11 | マーケットEye, 有料記事 マーケットインサイト, 木村喜由
値動きの中心は投機筋の動き、株価は割安なので惑わされないように 筆者は従来から米国長期金利は一部投資家の誘導により経済実体以上に低い水準に抑えられ、その副作用としてドル安・米株高が演出されているとしてきた。年間で70兆円規模に上る米国企業の自社株買いも低金利の追い風があればこそだった。 しかし大型減税に加え長期間の景気拡大により労働需給が一段とひっ迫し、海外からの移民にも否定的なトランプ政