「 マーケットEye 」 一覧

【初・中級者向き】映画「ローグ・ワン」円安・株高の今後と目標値

   2016・12・18 本当の題は「ローグ・ワン/スター・ウオーズ・ストーリー」で「エピソード4/新たなる希望」の直前のオハナシだ。シリーズ第一作でレイア姫がR2―D2に託した帝国軍の巨大要塞兵器デス・スターの設計図を、誰がどうして入手したのかを描く。先般公開されたエピソード7は旧作のメインキャメラスターが多数出演したが、今回はほとんど出番はなし。それでも「スター・ウォー

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【初~中級者向き】 アメリカ利上げと、為替と米国債の今後

株式市場の値上がりが止まりません。また値上がり幅もこのところ拡大しています。12月に入り第1週、第2週と日経平均は1週間ごと500円水準を上げています。 10月以降休みなく値上っていますが、過熱感がない状態が続いています。しかし、ここにきて2週連続で信用取引の買いが増加しており、少し過熱感が出てきたように思います。それでも買いの主体は外国人であり、先週(5日~9日)も5,000億円以上の買い越し

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【上級者向き】 もはや2万円は通過点になったと考えるべき

大規模な資金シフトなしに早くも19250円到達 トランプ氏当選の報道以来、ほぼ5週間で日経225は瞬間安値から3300円、ドル円は16円以上の急騰となっている。これは通常であれば半年から1年かけて動く値幅であり、いかに今回の値動きが急速であったかを物語るのだが、注目すべきなのはその動きに「荒さ」「ボラティリティー」、すなわちドカンと一方に動いたりその半分以上反対方向に引き戻すといった、勢いに乗じ

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【上級者向き】 ソフトバンクの死角は環境激変に弱い財務

事業の目利きと縁結びは得意だが運営は他人任せの孫正義氏 一気呵成の1万9千円台回復の立役者は何と言ってもソフトバンク社長孫正義氏だろう。突然のトランプ次期米大統領との会談で5兆円投資プランと5万人雇用増をぶち上げ、完全にトランプ氏を取り込んでしまった。米国経済にプラスな話であるうえ、資金移動は円安要因になるから、ソフトバンクを旗頭(はたがしら)にして円安株高となった。 もちろん孫さんに綿密

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【上級者向き】 トランプバブル進行中、過熱まで売りは我慢

米金利が急反落するまで円安株高は続く 日経225は米大統領選開票日の11月9日16111円から1か月後の19042円まで一本調子に上げ、18.2%高となっている。TOPIXは1287.39から1526.97まで18.6%高、ドル円は101.19円から115円まで13.6%高。9日の夜間でドル円は115.4円、225のCFDは19200円まで続伸しており、上げは継続中である。 米国株価の動き

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【初・中級者向き】映画「七人の侍」とトランプ・ラリーの寿命

   2016・12・11 このブログには何回も登場している黒沢明監督の名作で私は日本映画の最高傑作と思う。ユル・ブリナーがリメークして「荒野の七人」をつくり、今回デンゼル・ワシントン主演で「マグニフィセント・セブン」が1月27日から公開される。 今回の監督A・フークアは『現代の独裁』がリメイクした理由だという。 ごく少数の者が巨大な富と権力を握り、大多数

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【上級者向き】 まだ相場に過熱感はない

トランプバブルは事実だが、日本への反動安は考えにくい 本日の日経225は18765円で終値ベースでは本年最高値。思い起こせば今年は年初から6日連続安で、上海市場などは導入したばかりのサーキットブレーカーが連日作動されるなど、とんでもない大乱調のスタート。前年末の19000円台から2月12日には15000円割れまで叩き込まれた。それを思うと予想外のトランプ新大統領誕生で迎える年末が最高値圏で迎える

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