「 マーケットEye 」 一覧

木村喜由のマーケットインサイト
2014年11月号
2つのサプライズで割高感、利益確定を

日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 驚いたことが二つ立て続けに起こった。 一つは言うまでもなく黒田日銀による超大型の追加緩和策発表、もう一つは消費税率引き上げ見送りを手土産代わりに衆議院の解散総選挙を行おうという自民党首脳の思惑である。日銀の追加緩和は消費税率引き上げを前提としており、「増税による市場への悪影響は日銀が積極的に吸収してあげるから、自信を持って上げてください」という気持ちが

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投資の羅針盤
確定拠出型企業年金への「自動加入化」を【下】

日本個人投資家協会 副理事長 岡部陽二 (前回より続く) 前回、日本の公的年金の所得代替率が低く、欧米諸国のように私的年金も発達していないことを指摘した。 英国では企業に義務化 日本同様に公的年金による所得代替率が低い英国では、確定拠出型企業年金を主軸として国民の長期的な資産形成を支援する政策を強力に推し進められている。 その背景には、確定給付型の企業年金を廃止する企業側の動きが

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木村喜由のマーケット通信
妖怪だらけのマーケット
普通の投資家は敬遠を

*木村喜由のマーケット通信は今後、有料記事で掲載予定です。サンプルとして無料公開しています。 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 今回の日銀追加緩和策は、米国のQE2やQE3になぞらえて黒田バズーカ2と呼びたいと筆者は思うが、世間ではハロウィンの日に重なっていたことからハロウィン緩和という呼び方をする記事も多く見かける。筆者はあまり賛成したくない。 ハロウィンは主に英語圏に住むケルト

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投資の羅針盤
確定拠出型企業年金への「自動加入化」を【上】

日本個人投資家協会 副理事長 岡部陽二 確定拠出型企業年金は制度導入後10年を経た。 公的年金や企業年金などのように国や企業が将来の年金の額を約束している従来の年金制度(確定給付型年金)と異なり、加入者自身が資産を運用するため、将来支給される年金額はそれぞれの運用次第で変わるのが確定拠出型年金だ。「日本版401k」とも呼ばれる。 だが、その普及のスピードはきわめて緩慢で、確定給付型年

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日本人が知らない中国投資の見極め方【4】
中国の成長減速は本当に問題なのか?

アナリスト 周 愛蓮 今回からは今の中国経済の本当のところを見極めていきたい。 中国経済の成長率は低下している。かつて10%台だった経済成長率(=GDP成長率)は、いまや7%台に低下し、すでに3年間続いている。2014年の成長率は政府目標の7.5%にも届かないと予想されており、21世紀に入ってからもっとも低い伸びとなりそうだ。   確かに中国の高度成長が終焉したと判断すべきだろう

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木村喜由のマーケット通信
追加金融緩和で株の潜在リターンは低下
GPIF買いも当面期待薄

*木村喜由のマーケット通信は今後、有料記事で掲載予定です。サンプルとして無料公開しています。 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 10月31日の日銀政策決定会合は正真正銘のサプライズだった。個人的には3.11東日本大震災よりずっと衝撃的で、実際に株価の動きも震災当日は大引けまで1%強、夕場までに3%しか下げなかったのに対し今回は225先物が夕場17,000円に到達し、7%弱も上がっている。原

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大井リポート
10月末にかけて粗い相場展開に
ポイントは米国金利、中国、ドイツ経済

2014/10/26 | マーケットEye

セイル社代表 大井 幸子 世界経済・国際金融市場の動向を見る上で、気になるポイントが三つある。 米国の政策金利がいつ上昇に転じるか。 中国の経済成長がどの程度まで鈍化するか。 ユーロ圏の景気を今後ドイツがどの程度支えられるのか。   米国の金利上昇を見越してグローバル投資資金は米国へ向かい、新興国や資源国通貨を売りドルを買うというキャリートレードの巻き返しが

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