「 マーケットEye 」 一覧

新総裁のもたらす一時的大幅株安。「決定カマラ・ハリス」との組み合わせはどうか。バイ・イン・オクトーバーの日本株

2024・9・29(第1240回) <NHKより> 新しい自民党総裁が石破茂氏に決まった。 すでに五回も首相の座を争い、元幹事長というカンバンも十分。それに事前の党員調査ではトップの座をキープしていただけに、当たり前といえばいえないこともない。 何回も私はお会いしたことがあるが、知見、魅力ともに十分な方だけに、私はうれしい。同じ慶應義塾の出身ということもあるし。

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映画「明日に向かって撃て!」と実は泳げない私。トランプ対ハリスの新情勢。ここで仕込むべき有望銘柄

2024・9・22(第1239回) <アマゾンより> 「俺は泳げないんだ!」何ということのないセリフ。これがロバート・レッドフォードが言うから忘れられない文句になる。 実は私も(恥ずかしいのだが)泳げない。小学校、中学校とプールのないところだったし、スイミングスクルールなんてカッコいい所は近くになかった。 この映画、今迄見ていなかった人は何とかしてごらんなさい。大

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「ほぼカマラ」に終わった大統領選討論会。新時代に入る米国の政治。2035年まで続く日本の好況

2024・9・15(第1238回) 9月10日のディベートを観た。トランプ前大統領の笑顔が全くというほど無く、代わりにカマラ・ハリス副大統領の笑顔が目についた。 ディベート以前と以後とで、カマラ旋風が起きたことは明白である(%)。 <NHKより> ディベート以前   ディベート以後 ハリス      39       44 トランプ     43   

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もしトラのリスクが低下、長期円安を遠望すべし

長期円安トレンドに変化なし、資金シフトは必ず起きる 7月SQ以降の9週間で外国人は現物先物合計で推定5兆8千億円売り越している。TOPIXは2895から執筆時点の13日9時15分2577までほぼ11%の下落。この間ドル円は158.2円から141.2円、ほぼ11%下落しており、ドル換算TOPIXはほぼ横ばいだった。海外年金等の大型投資家にとって日本株を積極的に売買する理由はなく、莫大な売り越し

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映画「レッドクリフ」と中国経済危機の本質。今後四〇年は「国運」は下落。代わりに日本の興隆

2024・9・8(第1237回) <エイベックス・ピクチャーズより> 中国の三国時代に実際にあった「赤壁の戦い」を二部構成、5時間の大作である。実際の戦いは西暦208年。監督ジョン・ウーは1800年の区切りに合わせ公開した。いま見てもまことに面白い。一見に値する。 もちろん、この作品は羅貫中の「三国志演義」をベースにしている。わが国では吉川英治、宮城谷昌光、北方謙三など

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新「私的年金」DCで資産形成の加速を急げ

  本年1月、旧来のNISAが改定されて、資産形成に現実的な奏功が見込める「新NISA」がようやく発足した。運用金額の枠が増え、運用期間も恒久化された。英国に16年遅れはしたものの、個人の資産形成を政府が税制面から支援する制度として定着するものと見込まれている。 しかしながら、NISAは個人が任意に行う投資を支援する証券貯蓄の仕組みであって、老後の生活を護る社会保障の根幹とな

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新高値更新の金先物価格。本命・小泉進次郎候補にクラ替えした私の調査

2024・8・25(第1235回) 本当なら亡くなったアラン・ドロン氏の出演作をとり上げるところだが「太陽がいっぱい」も「冒険者たち」も取り上げてしまっているので、今回は見送り、合掌。 さて、第一のテーマの金先物価格である。COMEXは8月16日、19日、20日と3日つづけて史上最高値を更新した。 <みんかぶより> 8月5日には利食い売りで2402ドルだったから、

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