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映画「ドライビング Miss デイジー」と聞こえて来る世界不況の足音。本当かな?

映画「ドライビング Miss デイジー」と聞こえて来る世界不況の足音。本当かな? 2023・10・8(第1193回)  ふつうは映画をつけるんだけど、今回は外した。映画のほかに、仲代達夫、奈良岡朋子の共演の舞台が素晴らしく、その記憶があるからだ。 もちろん1989年のこの作品は、アカデミー作品賞、主演女優賞など4部門を獲得した秀作である。 1984年のジョージア州アトラン

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「米寿老人のひとり言――言ったとおりになったじゃないか!」

「米寿老人のひとり言――言ったとおりになったじゃないか!」 2023・10・1(第1192回)  私のボイスメッセージ「今井澂の相場ウラ読み」で予想した通りの展開になっている。NY発「ドカ」である。 米国の予算審議が「ドカ」の背景である。 下院の共和党強硬派が①大幅な歳出削減、②ウクライナ支援削減、などを理由にマッカーシー下院議長が提示している案に反対している。 同

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ラマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」と中国の地盤沈下。日本の復活。そして株高

ラマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」と中国の地盤沈下。日本の復活。そして株高 2023・9・24(第1191回)  セルゲイ・ラフマニノフ(写真)の最高傑作。その美しさによって、発表以来、最も人気のある協奏曲である。  映画好きの私には、1945年の「逢びき」やマリリン・モンローの「七年目の浮気」をすぐ思い出す。   出所:ウィキペディアより  アイススケ

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そろそろ終わりのNYの「ドカ」。新しい明るい日本を読んで一斉に業界トップ企業が動き出した。押し目買いのチャンス!

そろそろ終わりのNYの「ドカ」。新しい明るい日本を読んで一斉に業界トップ企業が動き出した。押し目買いのチャンス! 2023・9・17(第1190回)  以前から私が警告しつづけて来たNYダウは、あと1回は「ドカ」がありそうだが、9月末から上昇の気配が出てきた。  私が信頼するテクニカルアナリストの箱田啓一さんは、9月11日の分析でこう述べている。  「NYダウは、9月末よ

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映画「こんにちは、母さん」と第2次トランプ政権とウクライナ停戦。そして日本株。NYの意外高

映画「こんにちは、母さん」と第2次トランプ政権とウクライナ停戦。そして日本株。NYの意外高 2023・9・10(第1189回) 山田洋次監督作品は大好きなので、早速観に行ったが、観客席はガラガラ。吉永小百合が主役と思ったが、実際は大泉洋の息子が中心。何が言いたいのか、映画のテーマが全く分からない凡作だった。 やはり78才の吉永小百合の集客能力に限界が見えたのだろう。60年をこえ

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映画「杉原千畝 スギハラチウネ」と割安な日本株の上昇。銘柄選択

映画「杉原千畝 スギハラチウネ」と割安な日本株の上昇。銘柄選択 2023・9・3(第1188回)  唐沢寿明と小雪の主演で2015年に上映された。第二次大戦時、リトアニアの首都カウナスの領事として、6000人のユダヤ人に対日渡航ビザを支給し、「日本のシンドラー」とたたえられた。 出所:ウィキペディアより 私が1968年渡米して、シカゴに行ったとき、現地の財界人の大

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映画「リボルバー・リリー」とNYの「ドカ」、日本株の割安性と底値、目標(目先の)高値

映画「リボルバー・リリー」とNYの「ドカ」、日本株の割安性と底値、目標(目先の)高値 2023・8・27(第1187回) 出所:映画パンフレットより  初めに先週の休刊についてお詫びを申し上げる。何カ月か前にサントリーホールでころんで頭を打った。頭ガイ骨と脳の間に血が溜まった。8月16日にプールの開場を待っているうちに気を失って、救急車で病院に担ぎ込まれた。  頭

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