「 マーケットEye 」 一覧

【初・中級者向き】映画「運び屋」とテクノ冷戦と次の「アップル・ショック」

クリント・イーストウッドの10年ぶりの主演・監督の最新作。8月に84になる私としては89歳のクリントの活躍は本当に心強い。オレも頑張らなくっちゃ。 原題は「THE MULE」動物のラバつまり雄ロバと雌馬の雑種のこと。「麻薬を密輸するために外国から雇われる素人旅行者」の意味らしい。 ストーリーは方々で紹介されているが、実話をベースにしており、90歳の退役軍人で達人園芸家が、ビジネスに失敗し差し押

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【上級者向き】すでに出現している中国の「灰色のサイ」

年末までの急落はその衝撃第一波 サイのうち最大種のシロサイはアフリカの草原で静かに暮らす。性格は野生動物の中でも最も穏やかな部類で、最大3.5トンに成長する。通常、行動は緩慢で、人間が遠くから眺めている分には何も反応しない。だがいったん自分に危害が及ぶ危険を察すると敵にまっしぐらに突進(時速55キロ)し、それに対抗しうる生物は存在しないとされる。 金融市場では、発生する確率は極めて低い(通

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【初・中級者向き】映画「翔んで埼玉」と日韓関係と3月買い場

私の生まれは江東区深川清澄町だが、小、中、高と埼玉県浦和市、現在のさいたま市浦和区で育ったいわば準埼玉県民だ。昭和20年3月10日の東京大空襲で深川の家は焼け出され、祖父の隠居所だった浦和にコロがり込んだ。 本当は埼玉を、からかいまくる映画だから、パンフレットにも「埼玉の皆様、映画化してゴメンなさい」。とある。でも映画館は満員だし、皆ゲラゲラ笑っているそうだ、と聞いてさっそく観たが、びっくりした

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【上級者向き】中国株の上昇は本物か?

現時点での設備投資関連株の上昇はありえない 米中貿易交渉が穏便な形でまとまるという観測が強まっており、それで両国の株価が堅調に推移している。特に上海総合指数は昨年末の安値から本日終値まで9週間で21.93%の急騰。うち上げ幅の4分の3は春節が明けた2月11日以降のものである。交渉への楽観のほかに、政府は成長率の低下を認める一方で、例によって金融緩和の強化と追加的景気対策を打ち出したためである。N

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【上級者向き】米朝会談物別れ、双方に自己都合と苦しい事情

大山鳴動したがネズミ一匹とてない結果に 最初に一報。本日予定されていたパイオニア新株代金払い込みは8日延期され、整理ポスト以降、225銘柄の入れ替え公表も同日引け後に延期された。したがって先週書いたシナリオは1週間後にずれる。もう一つ微妙なのは3月末に出光興産と株式統合されて225から外れる昭和シェル石油の取り扱いである。同様の経験ではユニーが統合された際のファミリーマートがある。共に2月期決算

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【上級者向き】米国と中国が和解できるものか

楽観の先走りほど危険なものはない 先週末のNYダウは26031ドルまで上昇した。12月のザラ場安値21712からはほぼ20%の猛反発、10月3日の史上最高値26951まであと3.5%のところまで戻している。これで下落幅の82.4%を挽回したことになる。同じ計算を日経225でやると、安値からの上昇率は13.9%、下落幅の挽回率は48.0%で本日を含めても半値戻しを達成できていない。高値から12月安

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【初・中級者向き】映画「サムライマラソン」と最長景気記録更新と今・来週の市場の 激動

主演の佐藤健が妻のお気に入りで、私としては珍しく試写会で見たのに2回目を。時代劇なのに英国人の監督、しかも注意してみたら黒澤明監督作品のオマージュが沢山ちりばめられていて、面白かった、エンターテイメントとしてまずまずじゃないかな。 安政2年(1855年)安中藩の藩主・板倉勝明は心身鍛錬の目的で、50歳以下の藩士96名を安中城門から碓氷峠の熊野神社まで29キロ強を徒歩競争させた。「安政遠足(とうあ

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