米国株投資へのシフトは本格化するか
週刊ダイヤモンド誌の本年1月15日号は「日本を見捨てる富裕層、マネーの『海外流出』加速」と題した特集を組んでいる。個人投資家の米ハイテク株を中心とした米国株投資へのシフトをセンセーショナルに煽った内容である。 SBI証券は2022年を米国株取引強化元年と位置づけて、信用取引をはじめさまざまなサービスを拡充すると宣伝している。競合の楽天証券では、20年央から1年間で米国株の取引件数が3.5倍に
週刊ダイヤモンド誌の本年1月15日号は「日本を見捨てる富裕層、マネーの『海外流出』加速」と題した特集を組んでいる。個人投資家の米ハイテク株を中心とした米国株投資へのシフトをセンセーショナルに煽った内容である。 SBI証券は2022年を米国株取引強化元年と位置づけて、信用取引をはじめさまざまなサービスを拡充すると宣伝している。競合の楽天証券では、20年央から1年間で米国株の取引件数が3.5倍に
一週間で興行収入12億円、観客50万人を動員した大ヒット作。私は長澤まさみのファンなので、早速、観た。 大きなドンデン返しがキモの映画なので、タネ明かしは遠慮しておく。しかし充分に満足したことだけは確か。おすすめできる。 このところ、急落している米国株式市場についてお問い合わせが多い。私なりに今回ブログを書くことにした。 テクニカルアナリストとして世界的に著名な若林栄四さんの昨
ご存知の通り、FRBパウエル議長は突然インフレ・ファイターとしての姿勢を前面に押し出して来た。 金利引き上げが早く、しかも大幅なものになるという思惑から、2年もの米国国債金利は年初の0.7%から1月19日、一気に1%の大台にのせた。当然、NYダウ平均、NASDAQともに下降中。しかも大幅な下げだ。 日経平均の方もつれ安の最中なので先行きは不安だが、案外見逃しているのが、ヘッジファン