「 マーケットEye 」 一覧

映画「ロッキー」と官製相場とヘッジファンド激闘
今井澂・国際エコノミスト

今週は「ビリギャル」を取り上げるつもりだった。口コミで只今大ヒット中。副題が「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」。たしかに聖徳太子をセイトクフトコと高2で読む出来の悪い女子高生のサクセスストーリーだから後味がいい。私が観たのは平日の午後イチだったが、若い女性で満員だった。おすすめできる。 にもかかわらず、わざわざ2006年の「ロッキー」を取り上げたのは、連日

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投資の羅針盤
資本課税強化は不可避
「新型相続税」導入の提言

日本個人投資家協会副理事長 岡部陽二 日本の財政は改革の先送りで1,000兆円超の債務残高と毎年40兆円の赤字を垂れ流している。 政府は利払い費用を除いたプライマリーバランス(基礎的財政収支)を2020年度に均衡させる目標を掲げ、これを国際公約にもしている。 政府は2%の実質経済成長持続を前提とした7兆円の自然増収と歳出削減9.4兆円によりこの公約を達成しようと目論んでいるが、この計画は

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木村喜由のマーケットインサイト
債券市場の変調、緩和マネーが逆流か
流行りの「低分散投資」の愚

日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 <2015年5月号> 昨年12月以来のマーケットは、原油価格をはじめとする商品市況の下落と、ユーロの急落・欧州株式の急騰を基調として大きなうねりが生じていた。米国の利上げが徐々に接近するとはいえ、日欧の中央銀行によるハイペースの資金供給により、市場は緩和マネーがジャブジャブに溢れる状態となり、あまりの低金利に債券市場で再投資できなくなった資金が株式市場

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木村喜由のマーケット通信
緩和マネーの逆流が始まった
これまでの株高は債券市場から逃げたお金の玉突き現象

 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 前回、債券相場の下落を伝えたが、そのきっかけとなったのは、著名債券投資家ビル・グロース氏の後を次いで債券王というあだ名を持つことになったダブルライン・キャピタルのガントラックCEOが、超低金利となった独国債の空売りを強烈に推奨したことだった。特にー0.2%のマイナス金利になっていた2年物国債については「先物で100倍のレバレッジを掛ければ無リスクで年率20

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映画「龍三と七人の子分たち」とセル・イン・メイ
今井澂・国際エコノミスト

映画「龍三と七人の子分たち」はご存じ北野武監督の最新作で、ヤクザのコメディという新(珍?)分野に挑戦した快作。元ヤクザの組長「鬼の龍三」がオレオレ詐欺に引っかかりそうになり、詐欺の黒幕の暴力組織との闘いを決意、昔のヤクザ仲間を結集させる。 https://youtu.be/qOU_VPmxie0 80歳をもうじき迎える私としては、平均70歳の元ヤクザというだけでもう楽しい。肉体も頭脳も

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映画「ソロモンの偽証」前後編と「植木屋の地震」のその後
今井澂・国際エコノミスト

今週は北野武監督の「龍三と七人の子分たち」を楽しみながら観た。8月で80歳になる私としては、ジイさんたちの大活躍(ただしかなり間の抜けた)は楽しく、私は笑いっぱなしだったが、これは来週に。 今回はただ今ヒット中の「ソロモンの偽証」。前後編合わせて4時間半を超える力作で見ごたえがあった。宮部みゆきの原作は文庫版で6冊にもなるんだから長い。しかしスペクタクルシーンがあるわけでもないのに目が離せな

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木村喜由のマーケット通信
決算発表ラッシュ突入、株主還元策も株価への影響は微妙
東芝が握るエネルギーの本命

 日本個人投資家協会 理事 木村 喜由 本日(4月27日)から決算発表ラッシュとなるが、大勢は昨報の通り、「前期実績は総じて非常に良好だが今期予想は渋い」というもの。本日(4月27日)は人気銘柄の資生堂(お昼)やコマツといった中国関連株と、225寄与度上位のファナック、エレクトロンが注目された。コマツ以外はそれぞれサプライズ材料があって、今期大幅減益の資生堂は急落、引け後発表の2銘柄はともに大幅

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