「 マーケットEye 」 一覧
映画「THE CREATOR/創造者」とトランプ第2期。岸田政権の寿命。そして注目株
映画「THE CREATOR/創造者」とトランプ第2期。岸田政権の寿命。そして注目株 2023・10・29(第1197回) 近未来型SFアクション映画は、カネのかけ方によって出来が違う。今回の作品は残念だが、予算が低かったらしい。出来はやはりイマイチ。 <映画公式HPより> 核爆発によるロサンゼルス崩壊以降、人類とAIは十年以上激しく戦っていた。元特殊部隊員の
映画「ミステリと言う勿れ」とハマスのイスラエル攻撃のわが国にもたらす影響。上下動に関係なく利幅が狙える3銘柄
映画「ミステリと言う勿れ」とハマスのイスラエル攻撃のわが国にもたらす影響。上下動に関係なく利幅が狙える3銘柄 2023・10・22(第1196回) 1800万部を突破した大人気漫画が原作で、フジTV月曜ドラマで放送し、歴代No.1の見逃し配信。いろんな賞を獲得し、映画も興行収入首位がつづいている。 <映画公式サイトより> 主人公の大学生、久能整(菅田将暉)がた
映画「イコライザー THE FINAL」と「有事の金」の有効性。そして私の株価見通し
映画「イコライザー THE FINAL」と「有事の金」の有効性。そして私の株価見通し 2023・10・15(第1195回) 出所:映画パンフレットより デンゼル・ワシントンの出る映画は、観て損したと思う作品は、まずない。今回の作品は、前2作よりは劣るが、それでも水準は高い。 一度見るといい。 ところで金価格。 商品アナリストの小
映画「ドライビング Miss デイジー」と聞こえて来る世界不況の足音。本当かな?
映画「ドライビング Miss デイジー」と聞こえて来る世界不況の足音。本当かな? 2023・10・8(第1193回) ふつうは映画をつけるんだけど、今回は外した。映画のほかに、仲代達夫、奈良岡朋子の共演の舞台が素晴らしく、その記憶があるからだ。 もちろん1989年のこの作品は、アカデミー作品賞、主演女優賞など4部門を獲得した秀作である。 1984年のジョージア州アトラン
「米寿老人のひとり言――言ったとおりになったじゃないか!」
「米寿老人のひとり言――言ったとおりになったじゃないか!」 2023・10・1(第1192回) 私のボイスメッセージ「今井澂の相場ウラ読み」で予想した通りの展開になっている。NY発「ドカ」である。 米国の予算審議が「ドカ」の背景である。 下院の共和党強硬派が①大幅な歳出削減、②ウクライナ支援削減、などを理由にマッカーシー下院議長が提示している案に反対している。 同
ラマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」と中国の地盤沈下。日本の復活。そして株高
ラマニノフ「ピアノ協奏曲第二番」と中国の地盤沈下。日本の復活。そして株高 2023・9・24(第1191回) セルゲイ・ラフマニノフ(写真)の最高傑作。その美しさによって、発表以来、最も人気のある協奏曲である。 映画好きの私には、1945年の「逢びき」やマリリン・モンローの「七年目の浮気」をすぐ思い出す。 出所:ウィキペディアより アイススケ